…前回更新してからどれぐらい経ってますかね…。
なんだか申し訳なさがイッパイの今日この頃。
最近、「トランスアメリカ」と「太陽」を見ました。
…のですが、感想文がおっついてないですねー(泣)
「トランスアメリカ」は正直ケヴィン・ゼガーズ目当てで行ったのですが、予想を上回る面白さ。どうでもいいですが、ちょい役のヒッピーのお兄さんがとってもかっこよかった。名前が分からないのが残念。
「太陽」は、アレクサンドル・ソクーロフの作品が、これほど日本で脚光を浴びる日が来ようとは、という感じでした。行き着けの映画館では、満席の回もあったし。ソクーロフファンになってそれほど間のない私ですが、彼の作品が日本でこれほど話題になることは、もう後にも先にもないんじゃなかろうか。
しかし、作風としてはいかにも「ソクーロフらしい」作品でしたので、観客の反応はぱっくり分かれてました(笑)
そしてどうでもいいですが、京都○な○会館さん、いつになったらソクーロフ特集をやってくれるんですか(泣)
あと、「レイヤー・ケーキ」がちょっと気になります。
ダニエル・クレイグも大きくなったもんだ…。彼の出演作は「愛の悪魔―フランシス・ベイコンの歪んだ肖像―」から入ったので、「あの人がボンドか!」とちょっとびっくり。でもあの当時から、上手かった…。あんな難しい役、よくやれたと思います。(そしてデレク・ジャコビにも仰天しました。まさかカドフェルがあんな役をやるとは思わなかった…)
そして、秋は面白そうな映画の公開が相次いで、とっても楽しみです。
とりあえず、「カポーティ」と「サンキュースモーキング」は見ます…!
最近、映画館に行くと、なぜか「サンキュー」の予告編が必ず流れるので、どんどん見たくなってきたのです。なので、前売券を買ってみたら、その特典がものすごく面白い。マッチ箱型メモがついてきました。かわい-。
ついでに買った「王の男」の前売特典も、キャストの顔が入ったチケット入れで、とっても得した気分です。
あぁぁ、芸術の秋ですねー…。
最近、仕事がちょっと停滞気味なので、現実逃避がはなはだしい…。
うちの職場って、仕事以外の人間関係でも疲れます(汗)