インサイド



<   2007年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧


ウィーン版エリザベート観劇。…2回目、&3回目。

お久しぶりです。
またちょっと、ウィーン版エリザベート観劇に行って参りましたよ…。
しかも1日に2回も。
……ははは。
元々、自分で2回目の観劇のために、夕方の回を取っていたのですが、優しい友人がお昼の回を取ってくれていてですね。
…その辺の連絡調整がまったくできていなく、1日に2回もエリザベートを見るという、ものすごく贅沢なんだかなんなんだか、そんな貴重な観劇ができました。
まぁ、そんなことはおいておきましょう…。
では、またまた感想をば。

4/28
お昼。
いやぁ、最初から、なんか変だな、と思っていたのです。
出演者全員、声がちっちゃい。
マイクの音がしない。
席が悪いせいか??(一階1×列目の左端…)と思っていたのですが、それでもおかしいだろ。
と、思っていたら、エリザベートがロープから落ちてベッドで寝てる場面(直後にフランツ・ヨーゼフが登場する場面)が終わっても、なかなか次の場面に移らず、いい加減観客が「??」と思い出した頃、おもむろに幕がするすると落ちてきました。更に「????(汗)」な観客の耳に、「お客様に申し上げます。まことに申し訳ございませんが、音声トラブルがございまして、中断させていただきます」の場内アナウンス。
…ええええ。
このトラブルの復旧にけっこうかかりました。しかし、この場内アナウンスがかかる度に席が鎮まり返るのが楽しかった。何回目だったか、変に間をとるアナウンスがあって、すわ「再開か」と観客が身構えると、「音声トラブルのため、一時中断しておりますことを、深くお詫び申し上げます」だったので、場内が苦笑で覆われました…。
いやはや。
さて、まぁ。復旧が終わったのち、ようやく心地よく音楽を聞く事ができました。
今回はルキーニはセカンドの方でした。ちょっと、「ミルク」の煽り部分とか、ソロの部分でちょっと物足りないところはありましたが、なんとか大丈夫。
しかし、「キッチュ」は盛り上がりますね。
あと、以前は物足りなく感じた「闇が広がる」が、今回は迫力ありました。…やっぱり、声の問題だったのかなぁ。
ルカスさん、結構声が伸びてました。
でもやっぱり、マヤさんの声は癒されます…。本当に歌がうまい。彼女が歌う「私だけに」はちょっと鳥肌が。
なのでお相手のマテさん、ちょっと頑張れ(汗)。この方、ひょっとして、舞台が始まってから時間が経たないと喉が開かないタイプの人なんだろうか…・。以前もそうだったのですが、お昼の会、「最後のダンスくらい」までちょと声が伸びない…。ただホントにセクシーな方なので、見ていて眼福ですね。
観客は最後、大盛り上がり。私の左後ろくらいにブラボーおじさんがいて、私も盛り上がりやすかったです(笑)。マテさんも大盛り上がり(笑)。子役の子をぶんぶん振り回すマテ・カマラス氏。ちょっと面白かったです。子役の子もすごく可愛いんですよー。

で、夜。
席は三階でしたが、これでようやく舞台装置全体が見れました。床にたくさん印が…。
いつもみんながどんな動きをしてるのか、ようやく分かりましたよ…。
そしてルキーニ役のブルートさんが復帰。そして、エリザベートがマヤさんではなく、ルート・クラウスさんという方でした…。
いや、いいんですが。
ルートさんは非常に若い!!声が高い!ただ、ちょっと、音程と演技が心もとないところがあって、ちょっとハラハラしました(苦笑)。
舞台の立位置とか、ちょっと危ない場面があって(降りてくる幕の後ろに流されそうになった)、トートに誘導されてました。でもそれでもやはり、高い音は出てるし、よくあの歌が歌えるもんだ…。
そしてブルートさん、カッコイイー。トートが投げ落とすナイフを地面に落としたりしてましたが、(笑)やっぱりカッコイイ。
マテさんは、最初から声が伸びてました。…昼は駄目なんでしょうか…。ようやく最初からバリバリ全開のトートです。
最初の裁判のシーンがものすごく好きです。全開のマテさんとブルートさんが歌合戦をやってくれるとものすごく迫力があるなぁ。
しかしスタッフ全員、がんがんとばしてくれて、聞いていて心地よかったです。
「エリザベート」は全編の歌とその歌詞がすごく好きなのですが、その中でも結婚式の歌詞がすごく好きです。破滅へ向かうエリザベートと世界を好奇の目で眺める人々。「ミルク」も主要キャスト以外は全員歌に回っているので、あれだけの人数がいっせいに歌うと、本当に迫力がありました…。扇動はブルートさんだし。
いやぁ、いいミュージカルだ。
帰る途中も、いろんな人がいろんな話をしていて、聞いていて楽しかったです。
本当に、日本に根付いてしまったミュージカルですね。


…あー…。
この勢いで、東京に行ってきます。おかしいなぁ…。大阪で終わりのはずだったのに。
[PR]
by azuki-m | 2007-04-28 23:36 | ■その他日記

行ってきました、ウィーン版「エリザベート」

 行って参りました。行って参りましたよウィーン版「エリザベート」!!
 …めっちゃ感動…。
 キャストがドイツ語で歌ってるよ。歌うまいー。

 正直なところ、その…トート役のマテ・カマラス氏はかなり心配していたのですが、どうやら私の取り越し苦労だったようで。
 ちょっと不安なところもありましたが、カッコよかったです。
 このミュージカルは、ホントに歌えてナンボのミュージカルですもんね。

 …というより、私としては、トート閣下が舞台で転びやしないかと、そちらの方が心配でした…。
 最初の登場が大昔のロカビリー(?)みたいな、白いビラビラつきの衣装で登場して下さったトーと閣下。
 斜め45度くらいの坂をハイテンションで駆け巡るトート閣下。
 エリザベートに逢えた興奮からでしょうか、いきなり舞台脇でジャンプをするトート閣下。
 …なんだか、要所要所でひそかに笑えました。
 カマラスさん、いい感じ。「最後のダンス」は不必要なくらい色っぽく歌ってくださって、エリザベートに対する熱い思いがよく伝わりました(笑)。
 しかし、子ルドルフと一緒のシーンは、子ルドルフを頭から食べちゃいそうな悪人顔で、かなり怖かったです。
 あと、私は結婚式のシーンがめちゃめちゃ好きなのですが、その場に登場したトート閣下そっくりの分身たちにはちょっとびっくり。最初、何かの特殊効果を使ってるのかと思いましたよ(汗)


 とまぁ、いい加減な感想は置いておいてですね。
 エリザベート役のマヤ・ハクフォートさんの歌声には超感動。
 正直、私にとってはオリジナルのピア・ドーチェさんより、マヤさんの方が好きかも…。
 彼女とフランツが歌うシーンは、かなりジーンときました。
 エリザベート役の人が本当に上手だと、こういう風になるのか…。
 ですが、期待中の期待、「闇が広がる」が案外あっさり終わってしまって、ちょっとびっくり。
 本当はああいう演出だったのか…。ルドルフ王子がトートに誘惑され、危険な道に連れて行かされそうになるシーンですが、ルドルフ王子、がんがんに揺さぶられてて、ちょっと歌いにくそう(汗)。
 ルカス・ベルマン君はあくのない、わりと聞き流しやすい歌声ですね。


 一幕はけっこう展開が速く(歌の間にタメがない…)、「早いよ!:汗」って感じだったのですが、それでも全体的に大満足。歌がうまいって、いいなぁ…。ルキーニ役の人もすごく上手くて、途中、日本語で歌ってくれたりして、サービス精神いっぱいでした。
 いいなぁ。また聞きにいきます。東京まで行きそうな勢いです。…そんな自分がちょっと怖い。
でも、もう来日公演なんて、もうあるか分からないしなぁ…。



 しかし、会場にはミュージカル関係のCDがたくさん売られてて、めっちゃかいこんでしまった(汗)。
 「エリザベート」DVDは勿論(映像を見てみたら、マテさんがめっちゃ若い…。謡声があぶなっかしい!!:汗)、ウィーン版「ロミオ&ジュリエット」、東宝版(オリジナル)「マリー・アントワネット」、そしてクンツェ&リーヴァイの新作、「レベッカ」のCDとか買ってしまいました(汗)。
 「レベッカ」ですよ…。こんなのがミュージカルになるんだ。(まぁ、「アンナ・カレーニナ」がミュージカルになったくらいですしね…)しかもキャストを見てみたら、ウーヴェさんがマキシムやってるじゃないか。42歳の超ハンサム紳士(イギリス人)を、ウーヴェさんが。歌は割と少ないみたいですが、やっぱりウーヴェさん。歌がとってもお上手でした。
 しかし「レベッカ」といい、「エリザベート」、「モーツァルト」といい、クンツェさんはよほど「影」(象徴)が好きなようですね。奥が深い。判断は全て観客に任せ、どんな考え方もできる。パンフレットにもありましたが、フロイトを生んだウィーンらしく、これが「ウィーンミュージカル」となりつつあるのかもしれませんね。


※「レベッカ」
 原作はデュ・モーリア作のミステリー(ゴシック・ロマン)。女中(少し違うか)をやっていた若い女の子(「私」)が、イギリスの中年紳士(超お金持ち。マキシム・デ・ウィンター)に見初められ、結婚するも、夫の前妻(既に死亡)の「レベッカ」の影に悩まされ…というお話。
映画化もされています。映画は監督がヒッチコックな上、ローレンス・オリヴィエがマキシムをやってるんですよねー…。ものすごく豪華。
[PR]
by azuki-m | 2007-04-18 01:16 | ■その他日記

3月に見た映画とか。

更新が止まっていてすみません。
ちょっと知り合いにこのブログの存在を知られてしまい、続けるかどうか本当に迷っておりました。
とりあえず、これからは見ないと約束してくれたので、続けていこうと思います。
いやー、自分の日記を見られたときのような、ものすごい羞恥心があって、これからその人とどう接していこうかと、ちょっと悩んでしまいましたよ。

で、そんなことは置いておいて。
とりあえず、3月に見た映画。(今はもう4月の中旬、というツッコミはなしでお願いします)


「蟲師」
…原作がすっごい好きだったんですよ…。
これを見るにあたって、アニメ「蟲師」もレンタルで制覇。…なので、実写版にはかなりがっくり…。映像はすごく素敵なんですけどね。いかんせん、あの独特の世界、「蟲」とはなんぞや、とかそういった漫画独特のファンタジーを、限られた時間の中で描ききることは難しかったかも。あれは前もって原作を読まないと、何がなんだか分からないと思う…。
オダジョーを目当てにきた人とかは、かなり退屈だったんじゃないかなぁ。

「ドリーマーズ」
マイケル・ピットがここのところ私の中でブームで、とりあえず見てみました。エヴァ・グリーンもいるじゃないですか。
内容はかなり過激(笑)。
若い俳優たちにここまでやらせた監督はさすがですね・・・。

「アルマーニ」
単に、アルマーニが好きだから(笑)
ショーって、こういう風に作り上げていくのね…。勉強になりました。

「ナイトウォッチ」
人間の描き方がグロテスクでいい。
目はかなり疲れるんですが、画面の構成とか、超カッコイイ。
まさしくダークファンタジーという感じで、続編に期待です。続きがとっても気になる…。
ストーリー展開とはか、流石ロシアといったところ。

「ククーシュカ」
前売り買ったのに、見れなかったんですよ!!
言葉が異なる人同士が繋ぐ、不思議な愛の物語。
見終わった後、ものすごくじーんと来ます。
「ククーシュカ」とはロシア語でカッコーの意味。(ヒロインの名前がカッコーの意味を持つのだそうです。)子供を育てないはずのカッコーが、巣の中に傷ついた男二人を迎え入れ、彼らを故郷へと帰す。
女って偉大だ…。


「さくらん」
あぁぁ。いろいろと期待するところはあったのですが…。
ううーん…。
ちょっと、私的には残念な結果になりました…。
映像はすごく綺麗だったんですがね…。

多分、こんなところでしょうか。
ついでに、テレビで「ドラえもん のび太の恐竜2006」を見ました(笑)。
…結構泣けました…。
あと、最後がいい。ママが、二階から降りてきた子供たちに「あら、みんなで何をやってたの?」と聞くのですが、それに対するのび太の返答が「ちょっと…」なんですよね。
あれだけの大冒険の後の返答がこれ。
オトナの知らないところで、子供には子供だけの世界があるんですよねー。
私もそうだったと、ちょっと自分の子供時代が懐かしくなったり。
今見ても、いい映画です。スネちゃまがけっこう愛しかったり。
[PR]
by azuki-m | 2007-04-07 15:14 | ■メモ


「私は、断固たる楽天主義者なのです」
カテゴリ
全体
■映画感想文index
■映画ヒトコト感想文。
■映画こぼれ話
■自己&ブログ紹介
■その他日記
■メモ
■W杯の思い出
■トリノの思い出
以前の記事
メモ帳
にほんブログ村 映画ブログへ
最新のトラックバック
隠された記憶
from Patsaks
『ブロークバック・マウン..
from おきらく楽天 映画生活
『隠された記憶』
from cinema!cinema!..
ぼくを葬る(おくる):映画
from 映画、札幌のグルメはジフルブログ
『叶えられた祈り 』トル..
from Anonymous-source
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧