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カテゴリ:■映画こぼれ話( 11 )


今年の映画事情。

 さて、今年の映画事情。
 アカデミー賞を筆頭に、なんだかいろいろありました。
 アメリカの映画界がかつてないほど面白く見えましたよ。
 日本で公開されるのが遅かったため(というか、私が見るのが遅かったため)、ここで取り上げる映画は話題としては古いのかもしれませんが、まぁいいでしょう(笑)
 しかしそれだけでなく、今年公開された映画はどれも面白かった。
 同性愛や社会問題をテーマにした映画が多かったのですが、コメディもそれなりに考えさせられるものも多くて、全体的にバランスよく、 かなり豊作な年だったなぁ、と私は思います。

 なにより、私的今年の最大の収穫はといえば、アレクサンドル・ソクーロフにめぐり合えたことでしょうか。
 「ファザー、サン」を筆頭に、「日陽はしづかに発酵し…」、「マザー、サン」等、ものすごくいい映画でした。
 なんだか内面まで染みてくるというか、そういう映画。 
 ソクーロフ特集よ、どうもありがとう…。このおかげでソクーロフを知ることができました。
 こんなマイナーな監督の特集をやってくれることだけで、日本ってすごいありがたい国…。
 その他にも、ハネケ特集だとか、ヴィスコンティ特集だとかやっていただいて、どうもありがとう…。
 
 来年はどんな映画が公開されるんでしょう。
 邦画はなんだかアニメの実写化が目を引くんですが…。「ゲゲゲの鬼太郎」が実写化って、どんなんだ(汗)
 とりあえず、「バベル」の公開がすごく楽しみ。


 しかし、訃報もよく聞く年でした。
 アリダ・ヴァリ、岸田今日子さん、丹波哲郎さん、岡田真澄さんがお亡くなりになり、そのうえ実相寺昭雄さんまで…!!
 特に邦画の重鎮がどんどんお亡くなりになられ、時の流れの残酷さを噛み締めています。
 
 
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by azuki-m | 2006-12-30 15:09 | ■映画こぼれ話

やってもた…!!

ついにやってしまった。
ソクーロフDVDBOXをついに買ってしまいました…!!
いちまんごせんえん…。
くそう、それもこれも○都み○み会館さんのせいだ!!

ソクーロフ特集が待ちきれず、ついつい買ってしまいました…。
DVDBOXは「ファザー、サン」「日陽はしづかに発酵し…」「孤独な声」が入っておりました。
どれも見たことのある映画だったのですが、やー、何回見ても飽きないです。
特に「孤独な声」は、映画館で見たときちょっと寝そうになったので(汗)、この機会にじっくり見てみようと思います。
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by azuki-m | 2006-10-23 21:27 | ■映画こぼれ話

ソクーロフリスペクト

またまたお久しぶりです。
こ、更新サボってすみません…。

さて、本日はアレクサンドル・ソクーロフ監督の「ファザー、サン」を見てまいりました。
詳しい感想は後日、改めて書かせていただきますが…。
やー、すごかった。
久々に、窒息されそうな映画でした。映像の美しさにただただ感嘆。本当に美しい。まるで写真みたい。
f0033713_1294948.jpg
そのうえ、ものすごい私好みの演出、撮り方、作り方。
久々の大ヒット。なんで今まで見なかったんだろう。
これからガンガンはまっていきそうな監督です。

アレクサンドル・ソクーロフ監督はロシアの監督なのですが、ロシア映画を見るのは、「父、帰る」以来でしょうか。
あれも父親と息子の関係を描いた作品でした。
ロシアにおける「家族」、或いは「父と子」というのは、ヨーロッパ、或いは西側の世界で描く形とは少し違うのかもしれませんね。

それにしても、本日はソクーロフのほかの作品も上演していたのですが、「マザー、サン」は寝坊のため見れず(泣)、「日陽はしづかに発酵し…」は、体力的な問題で見れず(泣)
「ファザー、サン」しか見れませんでした(泣)
…うわぁぁぁん!!(泣)


※後日、もう一度映画館に足を運びまして、「日陽はしづかに発酵し…」と「孤独な声」を見てまいりました。
寝不足がたたって、「孤独な声」は正直寝そうになりましたが(汗)、両方ともよかったです。
特に「日陽はしづかに発酵し…」はこれまた私好みの、不思議な作品。これも時間があれば感想文をアップしますね。
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by azuki-m | 2006-06-04 01:30 | ■映画こぼれ話

ちょっとした近況報告。

…異動したばかりでなんですが、「ありえないよー!!(大泣)」ってな大問題が発生。
既に逃げ出したい気持ちでいっぱいです。
…どうしたらいいのかしら…。


……まぁ、そんな事はおいておいて。
また面白そうな映画が続々上映されますねー。
「アメリカ、家族のいる風景」だとか、「ブロークンフラワーズ」だとか、「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」だとか、「ぼくを葬る」だとか。(あくまで関西時間…)
(横の写真は「ブロークンフラワーズ」の一場面)
f0033713_159691.jpg

「ブロークンフラワーズ」には、またまたティルダ・スウィントンを見ることができますよ!!
てぃるだー!!
何はともあれ、非常に魅力的な監督の作品が続々と上映されるようなので、今からとっても楽しみです。
そういえば、ハネケの「隠された記憶」も関東では4月29日に公開なのかな。


「ダヴィンチ・コード」にも結構期待しているのですが…(いや、いろんな意味で)。
どうでもいいですが、原作の冒頭、被害者がよりにもよってカラヴァッジオの絵を投げ捨てる(ちょと違う)シーンがありまして、それは作中、唯一(心の中で)大絶叫したシーンでした。
映画でそんなシーン見たら、どうなっちゃうんだ、私。

なんにせよ、公開が待ち遠しい映画ばかりです。

人はこれを現実逃避と呼ぶんでしょうね…
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by azuki-m | 2006-04-20 01:59 | ■映画こぼれ話

「ブロークバック・マウンテン」とかその他。

 「ブロークバック・マウンテン」、とうとう見てきました…。ドキドキ。
 な、何からいえばいいのでしょう。
 皆さんのレビューを見た後なので、何をいってもつまんなくなりそうです。
 …ちょっと休憩してから、改めて文章をまとめてみます。
 映画館での周囲の反応なんかも含めながら…。
 
 にしても、パンフレット、
 …写真がいっぱいで、やたらめったら豪華です(笑)。
 作った人の意気込みの大きさが分かります(笑)

 そしてどうでもいい話ですが、この映画を見る前に、ジェイク・ギレンホール氏の笑撃画像を見てしまい、映画館で笑い出してしまわないかどうか、ものすごく心配でした。
 …とりあえず、そんな失態を犯すことなく済みまして、心底よかったと思います。
 だってあの画像、破壊力ありすぎ。仕事中に時々笑いがこみ上げる…。フラッシュバックのようだ。ギレンホール氏があんな人だとは思わなかったよ。彼の新しい面を見れてよかったというべきでしょうか。

 
 あああ、しかしこの前にフランス映画祭のレビューかかなきゃ…。
 私が見に行ったのは「隠された記憶」と「カルメン」の二本。
 本当は三本のはずだったのですが、寝過ごして、見に行けなかったんですよう!!(泣)
 なんて勿体ないことを…。


 っていうか、クロアチア×アルゼンチン戦(この間やってた、サッカーの国際親善試合)も見れてません。テレビでやってくれる、数少ないクロアチアの試合。(この間申し上げましたが、私はクロアチアのファンです。…あはは…。いや、日本を応援してないわけじゃないんですよ:汗)
 前半20分くらいまで見ましたが、クロアチアがアルゼンチンに勝てたのは、何かの間違いとしか…。(後半に奇跡が起ったのだろうか)
 そもそも、最後のコーナーキックからのゴールなんて、事故同然です(そこだけニュースで見た)。しかも入れたのが、DFのシミッチさんって。
 …シミッチさんの名前を日本のニュースであれほど連呼されることは、後にも先にもないだろうと思っているのですが、とある新聞で「シムニッチのゴールによりクロアチアが勝利」などというのをみて、一人涙にくれました。
 …いや、シムニッチっていうと別の人になっちゃいますから…。しかもその後のコメントが、「こ、これは本当にあのシミッチさんが言ったのか?」というくらい、超攻撃的なコメントばっかりです。(「クロアチアは絶対日本に勝つよ」、なんて本当にあの人が言ったのかー!!)
 多分、彼のインタの内の一部が抜粋されてるんだろうなと思いつつも、また涙が出そうです。…マイナーは辛いよ…。
 

はっ。
ここは映画感想文ブログです。
お、お間違えのないようにお願い致します。
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by azuki-m | 2006-03-20 00:06 | ■映画こぼれ話

フランス映画祭の感想やら、その他。

最近、仕事に追われてます…。
いや、いつものことかしら。
それにしても、年度末って、容赦がない。
老骨には堪えるのよ。

…そんな中で行われたフランス映画祭。
行って参りました!行って参りましたとも!!
本日(昨日か、もう)のお目当てはハネケの「隠された記憶」。
感想文を書くのはまた後日と致しまして、映画祭そのものの感想なんかを。

私が行ったのは高槻の会場なのですが、こんなイベント自体が初めてだし、スタッフの方も初めてのイベントなのか、緊張感(笑)とぎこちなさが見えました。
せっかくのイベントなのに、ちょっと地味かも、と思ったり(苦笑)。
ま、その辺はしょうがないかな。
上演しているのはスクリーン1と2だけで、その他は通常の映画の上演をしてますから。
東京なんかではもう少し派手なパフォーマンスがあったようですが、大阪は初めてだし。もし次にあるとしたら、ゲストさん登場とか、ちょっとしたサプライズが欲しい…(泣)
でも、平日ですし、土日はもうちょっと盛り上がってくれるかも、なんて期待を抱いているのですが、どうだろう。

席のほうは、やっぱり8割くらいは埋まってたかな。
ハネケ作品なので、見る人を選ぶだろうと思っていたのですが、わりと映画初心者っぽい方とかも多くて、ちょっと意外でした。「フランス映画」の響きの威力でしょうか。でも、なんでもいいから、お客さん入ってください。おねがいします(必死)。来年も開催してほしいのよ。(…)

次は土曜日に行ってきます。さすがに明日(今日か、もう)もお休みを取るのはちょっと(泣)。
頑張れ、TOHOシネマ高槻。
せっかくの映画祭、盛り上げてください。



そして、蛇足ながら。
この間、ようやくナルニア物語を見終わったので、いろいろなところでナルニア情報を解禁してみました(今まで、映画を楽しむために情報をシャットアウトしていたのです)。
ティルダ・スウィントンのコメントとかインタヴューとかもようやく見れるようになったのですが、「Flix」4月号で、彼女がデレク・ジャーマン(以下、DJ)について言及しているインタがありました。
この魔女役を引き受けることで、
「これからずっと子供たちに恐れ続けられるぞ」
って、DJに言われているようだった、かぁ。
彼女本人は、自分が今までインディーズ系映画で築いてきたイメージが崩れるのを躊躇していたようですが、DJは多分、彼女の成長を喜んでるよ、きっと。
私もちょと嬉しい。大画面で彼女を見ることができて。
青空とティルダの取り合わせがめちゃめちゃ似合わなくて、泣き笑いしそうになったのはナイショです。
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by azuki-m | 2006-03-17 00:59 | ■映画こぼれ話

関西にてフランス映画祭!!

 ちょっとしたお知らせです。
 既に皆さん、ご存知のことと思いますが。
 あまりに嬉しかったので、改めてご連絡をば(汗)
 すう、はぁ。(大きく息を吸う)


 関西(+東京:笑)にて、3/15(水)~3/19(日)、フランス映画祭2006が開催されます!!
 しかも、場所はTOHOシネマズ高槻。

 …!!
 と、TOHOシネマズ高槻とな!!
 私の家からものすごく近いじゃないですか!っていうか、むしろ地元みたいなもんじゃないですか!

 もしかすると、街興しに役立つかもしれません。(いや、そんな事は:汗)
 集え高槻市民!!
 来年も開いて欲しいので、観客のみなさん、来て下さい。いや、本当にお願いします。
 ものすごく私情が入ったお願いですが。


 それにしても、初映画祭体験が、こんなに簡単なものでいいんだろうか。ちょっと出来すぎな感に、妙な不安が過ぎります。ドキドキドキドキ。
 …って思って、職場のスケジュール張を見てたら、「やっぱり」と肩を落としました。
 よく考えれば、15日~19日って、一ヶ月のうちで一番忙しい時期じゃないの…。
 しかも、一番みたい映画は平日にあります。
 これは、昼からお休みをとるために、前日は徹夜で働けということか!
 1、2年前までならできましたが、今はちょっと…(泣)。まぁいいや、頑張ろう…。


 気になる映画のラインナップは下記ページにて。
 「隠された記憶」「戦場のアリア」「パレ・ロワイヤル」「パッセンジャー」等、計24本(うち短編集含む)上映です。

         ↓
http://www.unifrance.jp/festival/index.php
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by azuki-m | 2006-03-08 23:23 | ■映画こぼれ話

アカデミー賞の結果とか。

 一日遅れですが、アカデミー賞の感想なんかを。

 アカデミー賞、作品賞受賞は「クラッシュ」。
 あぁー、やっぱりなぁ、とちょっと残念には思ったのが半分、しょうがないか、と諦めたのが半分。そしてその後、結果に納得。
 
 つい最近、「クラッシュ」は鑑賞したのですが、正直なところ、「すごくいい映画なんだけど、アカデミー作品賞に選ばれるには、ちょっと地味かも…(汗)」と思いました。(しかしそれを言ったら、今年度の作品はどれも地味だ地味だって言われてるけど)
 ただこれは、幸いなことに、人種差別を経験したことのない私には、「アメリカそのもの(ニュース等の批評による)」である映画に、実感がわかなかったからだと思います。ですから、あまり感情移入したり、激しく心を動かされることがなかったというか(汗)
 しかし、やはり「群像劇」を綺麗にまとめた脚本、編集(編集の賞もとってたんでしたよね)、はやっぱりすごい。事件は必ず「車」から、っていう展開もなんか妙に気に入りました。
 それと、多分、アカデミー賞の投票をされている方の性格・性別・年齢・居住地等にもよると思うのですが、彼らにとって、尤も親近感がわく映画が「クラッシュ」だったのかな、とも。(あるいは、下馬評通り、「同性愛」という題材が敬遠され、こちらに票が流れたのかもしれませんが)


 一方の、ブロークバック・マウンテン。(以下、BBM)
 BBMは、映画は見ていませんが、原作で私は大泣きしました。映画がどんな風に脚色されているのかは分かりませんが、トレイラーや数々の情報による限り、王道系直球ラブストーリーなんじゃないかな、というのが私のうっすらとした感想です。それこそ、「タイタニック」を地でいくんじゃなかろうか、ってな具合に。
 そんなラブストーリーであれば、私でも理解することが可能です。私がこの映画に期待するのは、原作の威力もありますが、何より久しぶりに「超王道系直球ラブストーリー、しかも美しい自然の風景もまじえつつ(山の映像大好き!)、そして監督がアン・リーだ!」が見れるからだろうなぁ、とも思います。ですので、多分、この映画を見て、私は激しく心を揺れ動かされるに違いない、というのは、自分の過去の映画歴を考えると、想定の範囲内なのです。
 ですからまぁ、…やっぱり、ちょっと残念です。
 結果に納得してるんですけど、やっぱり残念。

 でも、アカデミー賞にここまで注目したのって、初めての気がします(笑)。
 いろいろ予想するのも楽しかったし。
 ありがとうございます。


 しっかし、まだ見てない映画のことで、これほど一喜一憂する自分もどうかと思います。
 実際見て、「…あー…」な映画だったらどうしよう(汗)
 知り合いや、みなさんのブログやその他感想文によると、「いい映画だった!」なので、大丈夫だとは思いますが。
 あー…こんなに突っ走っていいんだろうか(汗)
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by azuki-m | 2006-03-07 23:57 | ■映画こぼれ話

「ブロークバック・マウンテン」を見る前に

 「ブロークバック・マウンテン」を見る前に、一つの区切りとして、今まで見た「ゲイ的な映画」(この言葉、ちょっと語弊があるかも)の感想文を書こうと思ったのですが、何から手をつけていいのか分からず却下(汗)
 昨日挙げた「司祭」の他にも、名作はたくさんあるのです。

 「ブロークバック・マウンテン」は真っ向から同性愛(ただ、ジャックとイニスがゲイかと言われると、ちょっとよく分からないんだけど)を取り上げ、彼らの愛に焦点をあてている映画ですが、同性同士の愛が重要なテーマ(或いはキーポイント)になっている、というのはその他の映画でも結構ありますしね。
 
 しかし、「ブロークバック…」は時代が40年前のアメリカで、男性の象徴であるカウボーイ同士のラブストーリーなので、障害も大きく悩みもあるのですが、現在のヨーロッパ映画では、「同性愛を障害として捉えていない」映画はわりと見かけるように思います。(特定の監督作品だけでしょうかね?)
 デレク・ジャーマンが「『セバスチャン』は同性愛を悩みとして描かなかった。それは画期的なことだった」といった、1970年代に比べると、随分進歩しました。
 
 (蛇足ですが、数年前、イタリアとフランスに旅行したとき、信号待ちの私の隣で男性同士のカップルが熱烈なキスをしていたり(あまりに激しくて振り向けなかったよ!)、ペアルックを着た二人が手を繋いだまま堂々と歩いていたりと、あまりにオープンなので、ちょっとしたカルチャーショックを覚えた記憶があります。追記:ただ、場所がミラノとパリでしたから、そういった場所柄もあるんだと思いますが)
  
 だからなんかこう…「ブロークバック・マウンテン」が今更拒否されているのを見ると、違和感を覚えるというか。
 何が問題なのか、よく分からないのですよ…。私の中では結論の出た議論を、また再度ひっぱりだされたような感じで。(勿論、宗教上の問題などもあることは分かっていますが)
 私自身は、セクシャリティについて深い考えがあるわけではありません。
 ただ単に、私は、「人を好きになる」というのはすごい事だと思います。だから、その相手が誰であろうと、大した問題ではないんじゃないかと。他人事のような言い方かもしれませんが、「人を好きになること」で迷ってきた私としては、心からそう思います。

 
 ま、そんなことは置いておいて。
 とりあえず、ボチボチ書いていきます。「苺とチョコレート」とか、書きたいんだけどな…随分前に見たせいで、細部が思い出せない…。
 デレク・ジャーマンは言うに及ばず、アルモドバルやパトリス・シェローの作品とか。
 どれもこれも名作すぎて、私には手に余ります(苦笑)
  
 
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by azuki-m | 2006-02-06 01:57 | ■映画こぼれ話

ゴールデン・グローブ賞

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・・・やりましたね、ブロークバック・マウンテン。

前評判が高かったのは知っていましたが、ここまで来るとは。
流石はヴェネチアグランプリ。
アカデミーは無理だろうと踏んでいたのですが、こうなってくると分かりません。
保守的なアカデミーが変わるかどうか。
別にアメリカ人でもなんでもありませんが、いち映画好きとして、こういうゴシップにはわくわくします。

ブロークバック・マウンテン。
さんざん言われているところではありますが、カウボーイ同士の20年にわたる恋愛を描いた映画です。(原作はアニー・プルー)
なんか新聞とかには、「禁断の」とかなんとか書かれていましたが、同性愛って日本でも「禁断」なのかしら、なんて首をひねってしまう今日この頃。
アメリカにおいてカウボーイは「男」の象徴らしいので、そう言った意味では「禁断」なのかもしれませんが。

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ま、そんな事は置いておいて。
以前、英語の勉強のためにと(…)、原文のまま読んだことがあります。
58ページの、非常に短いお話なので、私でも読めるだろうと。
淡々とつづられる、彼らの20年間。
多分こうなるだろうなぁ、こうなるだろうなぁと思いながら読んでいました。
実際、予想した通りの展開だったのですが、ラスト3頁くらいで思ってもみなかった表現に意表をつかれ、思わず大泣きした記憶があります。
二つが、一つになる瞬間。
こんな形でしか叶うことのない、彼の思い。
ちょっと行動がオトメすぎるよ、とツッコミを入れながらも、彼の行動のあまりの拙さ、不器用さに泣けてしょうがありませんでした…くそぅ。


映画では、ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールが演じてくれるとのこと。
ジェイク・ギレンホールは、「ジャーヘッド」など、私が見たいと思っている映画にも出てくれているようなので、注目しています。

なんにせよ、日本での公開と、アカデミーが楽しみです。
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by azuki-m | 2006-01-18 12:59 | ■映画こぼれ話


「私は、断固たる楽天主義者なのです」
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