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カテゴリ:■その他日記( 41 )


すごい…

 すごい…。
 よもやNHK杯で日本男子が表彰台を独占する日が来ようとは。
 女子はなんとなく想像はしておりましたが、日本男子もこう来るとは思わなかった。
 …いや、このブログは映画感想文中心のはずです…。
 毎度毎度すみませ………。

 さて、まずは日本女子。
 浅田選手が優勝するのはともかく、あんな高得点が出るとは思わなかった…。
 スルツカヤの記録を抜いちゃいましたよ…。まぁ、あの得点でいいのかはちょっとよく分かりませんが。
 彼女の滑りは優雅で、美しい。
 この一年でちょっとオトナになったな、という感があります。
 しっかし、本当に軽やかな演技ですね。
 個人的にはもうちょっとダイナミックな方が好きだけど(苦笑)。
 あとはジャンプ以外の技術と、勝負強さというところでしょうか。
 ノーミスの演技は見ていていいんだけど、あまりにノーミスに拘るとそこから抜け出せなくなるような…。
 …そしてどうでもいいですが、最近、浅田選手以上に見ていて嬉しいのがアルトゥーニャンコーチ…。
 出来は悪いがもはや息子みたいな選手(アプト)に10年(多分これくらい)。
 彼の演技中はものすごい心配そうな顔をし、彼の得点が悪いと彼以上に暗い顔をしていましたが。(いや、アプトだって当時はロシアの3番手。ソルトレイクでは5位だったけどさ)
 今やものすごくリラックスした表情ですね…。
 あなたがそこにいることがすごく嬉しい。
 なんか見るところ間違えてるような気がしないでもないけど。

 そして日本男子。
 …やー、小塚君。
 あなたがそこまでやってくれるとは思わなかったよ!
 NHK杯というのは若手にものすごく優しい大会で、この大会から飛び立った若手も多いんですが、今回は小塚君か。日本選手がここまで成長してくれるとは…(涙)。
 この子はオオバケしそうな気がします。
 解説さんが仰るように、ものすごく基本に忠実。さすが佐藤コーチ。
 スピンもジャンプも、軸がぶれない!滑りも綺麗。
 これでもうちょっと難度の高い技を入れることができれば、そしてそれが成功すれば、確実に上位に食い込んでくる選手。
 そしてジュニアの大会でも思ったけど、意外に度胸もありそうだ。
 これからが本当に楽しみです。
 …でも、李選手(中国)を抜いてしまったのはちょっと複雑…。
 彼も長い選手です。
 競技の世界では、もう若くない。年代から言えば、ソルトレイク時代の人。だから4回転は飛べるけど、スタミナ不足なのはいかんともしがたい…。
 でも、小塚君に抜かれるなんて。
 ちょっと泣けました。…切ない…。

 織田選手&高橋選手。
 織田選手はジャンプの後の着氷が美しくて好き。
 滑りや演技に関しては、もう少し力の抜けた、かつ情感の篭った優雅な演技の方が好きなのですが、技術の高さは疑いようがないですね。
 …これはもしかすると、本当に、高橋選手とともに「二人の日本人」と呼ばれる日が来るかもしんない…。
 そしてそんな高橋選手。
 …ジャンプも演技もステップも素敵でしたが、ジャンプに集中しすぎていたのか、いつもの彼程の優雅さはなかった気がします。本人が言うとおり、確かに雑。
 あれほどの得点が出るかはともかく、4回転を飛べたのは大きい。
 今4回転を飛べる上位の選手は、ジュベ(確率低し)、ランビエール、プルシェンコくらいでしょうか。
 若手がどうなのかは知りませんが、高橋選手が4回転の確率を上げてくれば、ホントに分からない。
 やー、楽しいなぁ…。

 そして、どうでもいいですが、ロシアの若手君。
 …プルシェンコ2号?
 あの髪型といい、ちょっと意味不明気味な演技といい…。しかもフリーがゴッドファーザーって!
 しかし、技術はまだまだです。
 なんだか滑りが危なっかしい!
 とりあえず、ロシアの大切な若手なんで、頑張って下さい。


 エキシビションは正直、申雪&趙宏博組をトリにして下さい、と思ったものの、高橋選手の滑りを見て、一応は納得。
 そしてファイナルも楽しそう。女子は若手がものすごく頑張ってくれそうで、見るのが楽しみ。そして4年後の予想も楽しみ(笑)
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by azuki-m | 2006-12-03 23:14 | ■その他日記

ご無沙汰です…

またまたご無沙汰しててすみません。
最近、風邪を引いてしまい、寝込んでました。
熱→咳→腹痛→嘔吐→熱とぶり返すもんだから、どうしようかと思いましたよ…。

へろへろになりながらテレビをつけてみたら、あら、フィギュアスケート。
フランス大会でしたね…。
アイスダンスのデンコワ&スタビンスキー組が一番の目当てだったのですが、あれ?
…今季から、スタビンスキー、髭を生やしたんですね?
さすがに、自分の童顔を気にしだしたんでしょうか…。
ないほうがいいのに。
私にとっては、あなたのほうがよほど「You are Beautiful」です。

さて、まぁ、そんな事はどうでもいいんですが。
ドラマチックな演技が得意なこのペア(ときどきドラマチックすぎて粗く見えるときもあるんですが)、滑りの美しさに磨きがかかったようで嬉しい。
あぁ…試合を見たかったなぁ…。
日本にもきてくださいよー

ジュベールさん。
ライブ形式でパフォーマンスをするのは珍しくはないんですが。
しかしゲストがけっこうな大物だし、カメラさんもどこに焦点を当てていいのか迷った様子…。
なんだかあんまりジュベの演技が印象に残らなかった…。
音楽がいいのは分かったんですが。
まぁ、ジュベですしね(あっさり)。

ペトロフ&ティホノフ組
アテネでしてくれたのと、同じプログラムですね。
これ、ものすごく好きです。このペアも長いペアですね…。
トトマリ組に下克上されたりしましたが、愛着があるペアです。

しかし、やはり見ていて寂しいのはプルシェンコの不在……。
本当に見たいです。
この間、浅田真央さんなんか見てしまったので、余計見たい…。
絶不調でも、8割の実力で勝つ男。あの小憎らしい演技が見たいです。
さみしい…ううう。


…いや、このブログは映画感想文ブログですので。
お間違えのないよう、お願い致します…。
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by azuki-m | 2006-11-20 20:12 | ■その他日記

またまた

 ご、ご無沙汰しておりました…。
 最近、職場で仕事の変更がありまして。
 あたらしい仕事を覚えるのに日夜必死で、ついつい更新がおろそかになっておりました。(ホントか)
 しかしそれ以上に困るのは、職場の人間関係…。
 どうも私、職場のヌシに睨まれてしまったようで、カノジョのパワハラめいた嫌がらせにちょっと辟易しております…。
 この半年、努力はしてはみたものの、事態は全く打開せず、いやもう、ホントにどうしたらいいのか…。
 体重が減ったのは非常に嬉しい事なんですが。


 さて、暗い話題はこれくらいにして。
 最近、ダン・ブラウン著「天使と悪魔」を読みました。
 「ダ・ヴィンチ・コード」の前作にあたる作品ですね。
 いやー、「ダ・ヴィンチ」よりラングドンが「戦う教授」で、結構笑ってしまいました。(話はかなりシリアスというか、ありえないだろう、というか、とにかくパンチの効いた作品なのですが)
 「ダ・ヴィンチ・コード」以上にツッコミどころ満載で、それでもやはり薀蓄の楽しめる、面白い作品でした。私にとっては、まだ「天使と悪魔」の方が理解しやすかったかな。
 「科学とキリスト教」というテーマは結構興味深くて好きです。
 なんだったか、どこかの科学者が、「実験をすればするほど、世界は完璧すぎて、私は神の存在を信じざるを得ない」とかなんとか言っておりましたが、優秀な科学者ほど、信仰が篤いというのはよくあること。
 それにバチカンは、科学を巡る自身の歴史から、科学について熟知しています。
 決して科学を否定しているわけでもないし。ただまぁ、科学が「神の存在を証明すること」には否定的な立場をとっていますが。
 そういや、ヨハネ・パウロ2世は進化論を「仮説以上の説」であるとして、「ダーウィンと和解」したんじゃなかったでしたっけ?アメリカのID説を認めているわけでもないし。
 少し前のバチカンは、保守と革新がいい具合に共存していて、面白かったのですが。

 …とまぁ、そんなことはどうでもいいとして。
 やっぱり、ローマの有名どころが押さえてあって、ガイドブックにもなりそうな本です。
 今回のテーマは「ベルニーニ」なようですね。
 謎の組織に所属するベルニーニ…。作品に対する見方が変わりそうです(笑)。
 しかし、またローマに行きたくなってきました。
 バチカンが破壊される前に(笑)、もう一回行こうかな。
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by azuki-m | 2006-11-10 02:27 | ■その他日記

GPシリーズ開幕。

 気がつけば、フィギュアスケートシーズン到来。
 慌ててテレビをつけてみれば、スケートアメリカが映ってるじゃないですか。
 うひゃー!!
 まったくノーチェックだったよー!!


 浅田真央選手の結果にはちょっとびっくりしたのですが、昨シーズンに比べて随分成長したなぁ、という感があります。
 しかも、コーチを見てみるとラファエルじゃないの!!
 ラファエル・アルトゥーニャン…だったか、一時期ミシェル・クワンのコーチもしてたなぁ。
 それ以上にこの人、ロシアのアレクサンドル・アプト(年下のヤグディンやプルシェンコの下、ロシアの3番手だった選手)のコーチというイメージがものすごく強い。
 アプトのあの素晴らしく美しい滑り…。怪我の多さで本当に泣かされた選手でしたが、バトル君が「尊敬する選手(当時現役だった、ヤグディン&プルシェンコを差し置いて!)」というほど、本当に美しい滑り&基本に忠実な演技は、見ていてため息が出るほどでしたよ。一応、4回転もできたし。おまけに、容姿もすばらしく美しかった。ラファエルと並んでのキスクラは輝いて見えましたとも。本当はクーリック世代の選手なのに…。よく頑張ってくれました。彼の引退インタビューは、いまだに見れないんですが(泣)

 話はそれましたが、ラファエル。
 浅田姉妹のコーチには、とっても相性がいい人だと思います。ただこの方、気がかりなのは、所謂「勝ち組」なコーチではないのですよね(汗)
 モロゾフやタラソワなんかと比べて、なんか、その選手が「著しく成長する」という感じではないというか。ただ、選手に丁寧な演技を教えることでは天下一品かもしれません。
 今の浅田真央選手には丁度いいのかも。

 さて、そんなモロゾフですが…まさか、安藤選手につきましたか?(汗)
 うわぁー…。
 あげまんコーチなモロゾフ。…安藤選手がオオバケしそうな感じがします。
 元々、素材はすごくいい人ですしね…。ダイナミックな滑りは、見ていて気持ちがいい。
 演技を見ていても、「女の子」が「女」に成長したような気がします。
 あのトリノオリンピックは、彼女にとってもいい刺激になったみたいですね。
 いう言葉や目線も、随分しっかりしてきた。


 そしてどうでもいいですが、テレビに無視されたアイスダンスが見たい…。
 デンコワ&スタビンスキー組が見たいー!!
 あのドラマチックな滑りは見ていてうっとりします。しかしそれ以上にこのペア、嫁よりも婿の方が綺麗で、いつも笑ってしまいます。


 あぁぁ、これからフィギュアスケートに噛り付く日々が始まるのね…。
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by azuki-m | 2006-10-29 20:56 | ■その他日記

忙しいといっても、限度があると思う。

 …前回更新してからどれぐらい経ってますかね…。
 なんだか申し訳なさがイッパイの今日この頃。

 最近、「トランスアメリカ」と「太陽」を見ました。
 …のですが、感想文がおっついてないですねー(泣)
 「トランスアメリカ」は正直ケヴィン・ゼガーズ目当てで行ったのですが、予想を上回る面白さ。どうでもいいですが、ちょい役のヒッピーのお兄さんがとってもかっこよかった。名前が分からないのが残念。
 「太陽」は、アレクサンドル・ソクーロフの作品が、これほど日本で脚光を浴びる日が来ようとは、という感じでした。行き着けの映画館では、満席の回もあったし。ソクーロフファンになってそれほど間のない私ですが、彼の作品が日本でこれほど話題になることは、もう後にも先にもないんじゃなかろうか。
 しかし、作風としてはいかにも「ソクーロフらしい」作品でしたので、観客の反応はぱっくり分かれてました(笑)
そしてどうでもいいですが、京都○な○会館さん、いつになったらソクーロフ特集をやってくれるんですか(泣)
 あと、「レイヤー・ケーキ」がちょっと気になります。
 ダニエル・クレイグも大きくなったもんだ…。彼の出演作は「愛の悪魔―フランシス・ベイコンの歪んだ肖像―」から入ったので、「あの人がボンドか!」とちょっとびっくり。でもあの当時から、上手かった…。あんな難しい役、よくやれたと思います。(そしてデレク・ジャコビにも仰天しました。まさかカドフェルがあんな役をやるとは思わなかった…)


 そして、秋は面白そうな映画の公開が相次いで、とっても楽しみです。
 とりあえず、「カポーティ」と「サンキュースモーキング」は見ます…!
 最近、映画館に行くと、なぜか「サンキュー」の予告編が必ず流れるので、どんどん見たくなってきたのです。なので、前売券を買ってみたら、その特典がものすごく面白い。マッチ箱型メモがついてきました。かわい-。
 ついでに買った「王の男」の前売特典も、キャストの顔が入ったチケット入れで、とっても得した気分です。
 あぁぁ、芸術の秋ですねー…。


 最近、仕事がちょっと停滞気味なので、現実逃避がはなはだしい…。
 うちの職場って、仕事以外の人間関係でも疲れます(汗)
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by azuki-m | 2006-10-09 22:45 | ■その他日記

読書感想文。

 …なんだか最近、一週間に一度の更新になってきましたね…。
 これではいけないと思う今日この頃。
 さて、映画の感想文がおっつかない(なんてこと!)ので、とりあえず読書感想文なんかを。

 つい最近、宮部みゆき著「ブレイブ・ストーリー」を読みました。
 剣と魔法のファンタジーは高校生で卒業したわよ、と思っていたのですが…不覚にも、号泣してしまいました(苦笑)
 以下、ちょっとネタばれです。
 主人公のワタル君の世界が崩壊していく、序盤があまりにリアルで。
 彼がもう少し大人だったら、まだなんとかなっていたのかもしれないのですが、いかんせん彼は小学生。彼の小さな世界では、「お父さんが出て行く」という事実に対処しきれない。「運命の塔」に辿り着けば、全てを元に戻せると信じて、彼は旅に出ます。
 最初、ここから先のファンタジーの世界を読むのがしんどかったのですが、中盤以降、それも慣れて来て、段々面白くなってきました。
 ミツルの最期には号泣。
 ロンメルさんの言葉にも号泣。
 ロンメルさんのところは泣くシーンではなかったかもしれませんが、「あぁ、このヒトは大人だなぁ」と思って。すごいなぁ、強いなぁ、と思ううち、なぜか号泣…。
 いい話でした。
 こういう、異世界もののストーリーは、主人公がいかにして成長していくというのが、物語の大きな軸になっていますし。ワタル君が最後は本当に頼もしかった。
 ファンタジーとは、実世界の縮図ですね。


 そして、ついでにジェイムズ・エルロイ著の「L.A.コンフィデンシャル」も読んでみました。
こちらもものすごく面白かったです。
 互いに性格の違う3人の男たちが、最後は一つの事件を一緒に解決していくことになるという…。(映画とは随分話が違うみたいですね。)
 序盤から読者を引き込む力があるのですが、やはり3人が一緒に行動を起こす、終盤がものすごく面白かった。頁をめくる手がもどかしいとは、まさにこの事。
 エドの台詞がカッコイイ…。
「あんたの育て方が悪かったせいだ」
「あんたが俺を救ってくれた」
 ジャックが死ぬところでは、私も泣きそうになりましたとも…。
 イネスの気持ちは正直、よく分からなかったのですが、事件の裏側にいた人間たちの最期はまさしく壮絶のヒトコト。
 あまりに面白かったので、「ブラック・ダリア」も借りたのですが…あれ?これって、登場人物たちもリンクしてるのかしら??
 エリス・ロウがこの頃から出ていたとは驚き。
 「L.A」は「ブラック・ダリア」から続く、4部作の3作目に位置づけられるそうですが、俄然、他の作品も読みたくなりました。

機会がありましたら、是非とも読んでみて下さい。
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by azuki-m | 2006-09-25 01:03 | ■その他日記

台風め…

またまた一週間ぶりくらいの更新でしょうか…。ううう、すみません。
忙しい合間を縫って、今日は九州旅行に行くはずだったのですが、台風と雨のせいで全てがおじゃんです!(泣)
くう…これは、家でのんびりしろという、天の命令でしょうか(泣)


さて、先日、(ウィーン旅行も行けなかった腹いせに)「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展」に行って参りました。
…のですが…うーん…。
正直なところ、あれであの値段はどうなんでしょう…。
私は無料観覧券でしたから、懐は痛みませんが。

なんといいますか、政治家の名前を冠した展覧会って、その構成がけっこう難しかったりするんですが、ご多分にもれず、今回もそんな気がします。
なんというか、テーマがちょっと見えにくいというか。いろんなものがちょっとずつ出されていて、それはそれで価値があるものだとは思うのですが、その質が必ずしも素晴らしいわけではないというか。
当たり前のことですが、レプリカも結構ありますしね。
しかしその質が高ければ高いほど、その国から出せない品もけっこうありますし、外国モノの展覧会って、なかなか難しいものがあります。
「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿」の雰囲気はなんとなくつかめる、資料展だと思っていただければ。
ただ、騎士団の正装は、個人的に非常に楽しかったです。行ってよかった。
しかし、京都文博は当たり外れが激しいですね…。


全然関係ないですが。
先日、職場に某大臣がやってまいりまして。
そのお方のおかげで、その日はものすごくバタバタした一日だったのですが、そのお方の言動を見るにつけ、日本の未来は暗いと確信いたしました。
政治家って…。まともな人間はいないんでしょうか。
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by azuki-m | 2006-09-16 15:12 | ■その他日記

読み終わりました。

 「照柿」、読み終わりました。
 いやー、ハードカバー版よりものすごく読みやすかったです。
 ハードカバー版の細かい話は覚えておりませんが(汗)、話がものすごくシャープになっている気がする。無駄というか、センチメンタルやロマンチックな感情表現がかなり排されてますね。
 しかしそれが高村ファンとしてはちょっと物足りなくもあり、複雑な気分。
 書評にも書かれてありましたが、高村作品(特に合田シリーズ)って、どこかロシア文学の匂いがするんですよね。(あの重苦しく、やたら理論的で、複雑でありながら話の構成がすばらしい作品群。)
 ロシア文学が好きな人は、はまりやすい作品ではあると思います。
 かく言う私も、学生時代、トルストイの「アンナ・カレーニナ」(なんで「戦争と平和」じゃなく、こっちだったんだろ:汗)を読んで、「文豪とはこういう人のことを言うのか」と衝撃を受けた記憶があります。
 ドストエフスキーが好きな方なんかにはかなりオススメ。
 しかし、そんな方は文庫版ではなく、ハードカバー版を読まれることをオススメします。

 …そういや、全然関係ないですが、「アンナ・カレーニナ」はミュージカルになったんでしたっけ。もう公演されたのかな?
 一路真輝のコンサートかなんかで、彼女と共演者が「アンナ・カレーニナ」の一部を歌っていたのは聞いたのですが…美しいけど、寂しげな曲でしたが。
 …まさか、あれがずっと続くんですかね??
 「アンナ・カレーニナ」のミュージカル化というのが、そもそもかなりの冒険なような気がしてならない…。
 愛人のウロンスキイを井上(…名前が思い出せない…)さんがすると聞いて、尚びっくりした記憶が。
 

 そして、今度ジェイムズ・エルロイ原作の「ブラックダリア」が映画になりますね。学生時代から気になってはいたものの、彼の作品は全く読んだことがなかったので、「LAコンフィデンシャル」を借りて参りました。まだ読み始めたばっかりですが、面白ければまた感想文でも。
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by azuki-m | 2006-08-27 23:30 | ■その他日記

いつの間にか。

 …前回更新したときから、どれぐらい経っていますかね…。
 映画は見ているのですが、全く感想文がアップできていません。
 とってもまずい感じです。
 夏休み中のせいか、カウンターはぐるぐる回っているのですが、せっかく来ていただいて更新ナシでは申し訳ない…。
 もうちょっと落ち着いたら、4月から続く今の現状を、笑い話にでもしてアップしますね(泣笑)
 やってることの規模のわりには、うちの係、人数が少なすぎ…。
 …私、まだ2×のはずなのですが、なんでこんなにくたびれた顔をしてるのかしら。
 鏡を見るたび、ちょっと笑えてしまいます。
 とりあえず、映画の感想文以外でも、何かおもしろいことがあったらアップしてゆきますね。

 
 さて。
 今日何気なく本屋を覗いて見ると、高村薫著「照柿」の文庫本が!!うわぁ!
 12年ぶりに文庫本になったとか紹介されてあります。何故このタイミングで出るのかはよく分かりませんが、何はともあれちょっとびっくり。
 まだ最初の方しか読めておりませんが、読み進めるのがものすごく楽しい。しかし、主人公ってこんな性格だったでしょうか。ハードカバーを読んだのがかなり昔の話なので、主人公の性格がよく思い出せない(汗)

 秋が近づいたせいか、近畿の美術館・博物館では面白そうな企画がたくさんあって、迷ってしまいます。
 とりあえず、京都文化博物館の「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展」は絶対行きます。今年はウィーン旅行のはずだったのに!(泣)仕事のせいで全部ぱぁになってしまいました。
 あと、京都駅ではミュシャ展をするようで。ミュシャ展って、以前にもどこかでやっていたような気がするのですが、今回もまた行っちゃうんだろうなぁ…(苦笑)。
 それと、ルーブル美術館からの彫刻を展示する?ルーブル展もあるのでしょうか?しかし本当に彫刻ばっかりっぽいし。

 秋は芸術の季節ですね。…まだ、夏は終わってませんが。
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by azuki-m | 2006-08-21 01:13 | ■その他日記

いろいろすみません…(汗)

 最近また更新サボって申し訳ない(汗)
 世間は夏休みのせいか、カウンターがぐるんぐるん回っております。
 映画は見ているのですが、それを感想文にする時間がまだありません(汗)
 すみません…。

 とりあえず、今回はいろいろ雑記など。
 さて。
 イタリアカルチョ界はなんだかんだありながら、ラツィオもフィオもセリエA残留、ミランに至ってはCLの出場権が復権と、なんだか最初の判決と随分違う感じになってきました(汗)
 この辺の濁し具合がとってもイタリア的というか、ナイスな感じ(汗)
 (ファンも抗議で電車止めるしね…。)
 サッカー界の結束って、変なところで強いな…。
 私としては、ミランがCL出場権を得て、万々歳なんですが(すみません、本音出しちゃって:汗)

 そして、全然関係ないですが、ミランで出している写真集がどんどんすごいことになってきているようで、見るたびに半笑いを浮かべてしまいます。
 以前ドルチェ&ガッバーナと服の提携をした時撮った写真にも度肝を抜かれましたが…。
 (ミランボーイズってなんですか…。いや、それよりシミッチさん…。言いたいことが山ほどありすぎて、どうしたらいいのか分からない…)
 試合に出れない選手は脱がなきゃ駄目なんでしょうか(汗)。
 いや、カメラさんとドルガバの趣味か…。
 ドルガバって、カルチョ界に随分注目しているようで、イタリア代表選手達の写真集も出してますしね。…あれもちょとびっくりしましたが。下着だらけ…。


 そして、フィギュアスケートが段々始まってきましたねー!
 太田由希奈選手の復帰がものすごく嬉しい。
 彼女は荒川選手似の優雅な滑りをする選手なので、見ていて非常に楽しい。
 あと、安藤選手の仕上がりにもびっくり。昨シーズンの彼女とは別人のようです。
 元々、素質はあるんだから、後はそれを磨いていくだけのはずですから。
 また、モロゾフが浅田真央選手の振り付けをするようで、どうなるか楽しみです。
 モロゾフって、本当に、いろんな選手の振り付けをしますね…。そして、彼が振り付けをした選手は絶対に上位にいくんですよね。
 しかし・・・テレビさん、アイスダンスのアニシナ&ペーゼラ組、せっかく来日したんですから、映してくださいよぅ!(泣)


 そして、アレクサンドル・ソクーロフの「太陽」が近場の映画館で上映されるようで、ものすごく嬉しい。日本での公開が決定しただけでも、嬉しいのですが。
 何はともあれ、ものすごく楽しみです。
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by azuki-m | 2006-08-05 23:54 | ■その他日記


「私は、断固たる楽天主義者なのです」
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