インサイド



プラド美術館展に行ってきました。

 先日、大阪市立美術館でやってたプラド美術館展に行って参りました。
 大阪のあまりの暑さに倒れそうになりましたが……信じられないくらい、豪華な展覧会でした…。

 冒頭からして、エル・グレコの「十字架を抱くキリスト」が飾られてるんですよ…。
 その他にもムリーリョだのベラスケスだのティツィアーノだのゴヤだのプッサンだの…(ルーベンスはちと苦手。…ごめんねパトラッシュ…)。
 そりゃ勿論、裸のマハが出てくるわけじゃないですが、それでも有り得ないよ、ってな豪華さでした。(カラヴァッジオを出してくれれば泣いて喜びますが、そんなことは当然ながら有り得ない(笑))
 こうした西洋画の展覧会では、ガラス越しでなくナマで見れるのがいいですよねー。
 名画をこんなに間近で見れる機会って、そんなにあるもんじゃんないですしね。

 さて、私は西洋画といえばどうしても宗教画が好きでして。
 風景画よりも人物画が好きなので、そのせいもあると思うのですが、聖書の中にある物語を画家たちがいろんな解釈・描き方をしているのを見るのが楽しいのかもしれませんね。
 そして、今回のプラド美術館展に出品されている宗教画には、カラヴァッジオ風の明暗法をとっているものがけっこうあって、それも楽しかったですね。
 カラヴァッジオ派は一時ものすごい勢いで画壇に溢れたためか、カラヴァッジオ本人の筆を見わけるのを困難にする、一つの要因になっています。贋作もものすごく上手いものが多いらしいですしね。

 ま、それは置いておいて。
 結構な数のベラスケスの絵が、出品されています。
 今確認したら5点ほどだったのですが、「エル・プリモ」は出ていますし。絵の前でちょっと止まってしまった…。なんだか妙な迫力のある絵です。

 にしも、エル・グレコの絵って、なんだか劇画ちっくだと思うのは私だけでしょうか。キリストの目の中の光に、ますます親しみが…。
 ムリーリョの「無原罪の御宿り」のマリアもそうなんですが。なんだか少女漫画のヒロインなようです。きっと、グッズ売り上げ数のトップは彼女のポストカードに違いない。或いは、その隣にあった幼いキリストと洗礼者ヨハネの絵か。どうでもいいですが、「聖パウロの改宗」(ムリーリョ作)を描くなら、もっと馬鹿でかい絵で、それこそ教会にでもどーんと飾られてるほうが好きですが(苦笑)
 
 ともかく、プラド美術館展。
 お暇なときにでも、是非見に行ってみてください。
 ちなみに、HPはコチラ

 そして、久々に日本映画を見て参りました…。オダギリジョー主演、「ゆれる」。
 …ものすごい緊迫感。
 これもまた感想文をあげますね。
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by azuki-m | 2006-07-28 23:55 | ■その他日記
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